オイルヒーターを使用するにあたっての注意点を教えてください

オイルヒーターは、石油暖房器や赤熱するヒーターを持っている電気暖房器等に比べ、表面に粉体塗装が施されている為（プラスチックのコーティングがされているのと同じ）、面の熱伝達がしにくく、表面の温度は温度が安定するまでは100℃、安定時通常60～80℃と安全な暖房器です。

しかし、手が触れたときなどに、触れた瞬間直ちに熱が伝わらないため、気づかずにずっと触り続けていると、やけどの原因となり大変危険です。また、赤ちゃんやお年寄りなど、熱いと思った瞬間に手を離すことが出来なかったり、熱さの感じ方が鈍くなってしまった方が使う場合にも注意が必要です。

安全でクリーンな暖房器であることをご理解いただき、上手に安全にオイルヒーターをお使いください。