グリーンの育て方

グリーンの育て方

無印良品店舗で販売しているグリーンの育て方の解説です。
植え込み材の種類などによって育て方が異なりますので、よくご確認のうえ、ご参考ください。

■観葉植物

鉢穴があいた陶器鉢・素焼き鉢入り

器や植込材

の特徴

器:穴のあいた植木鉢。鉢皿付き

植込材:園芸用培養土

置き場所

・観葉植物は、寒い場所、暗い場所、夏の直射光が苦手です。年間を通して室内の明るい場所で管理をしてください。目安としては、レースカーテン越し程度の光が日中は当たる場所が良いです。

※夏場に直射光が当たる場所に置くと、葉が焼けることがあります。

※ただし、オリーブ、トネリコ、エバーフレッシュの3種類は日光を好みますので、光が直接当たる場所に置いてください。オリーブは屋外で管理しても構いません。

※空調の風が直接当たる場所に置くと、葉の表面から水分が蒸散し枯れてしまいます。

水遣り

・土の表面が乾いたら水遣りをしてください。常に土が湿っている状態にすると、根が呼吸できずに腐ってしまうことがありますのでご注意ください。

・鉢底の穴から少し水が出る程度の量で十分です。

・たまに霧吹きなどを使って、葉に直接水を吹きかけることで、葉から直接水分を補給し、葉を清潔に保つことができま

肥料

・観葉植物用の肥料を使用してください。土の上に置く固形タイプでも、液体肥料でも構いません。

※真夏と真冬は与える必要はありません。

植替え

・成長とともに根が器の中で一杯になりますので、そうしたら植え替えてください。目安としてはご購入後1~2年程度です。6号サイズよりも大きな大型観葉植物の場合は、ご購入後2~3年程度です。

・一回り大きい植木鉢に植え替えてください。

・春や秋の程よい気温の時期に作業をしてください。

※植え替えする際に根を傷めないように、注意してください。根を傷めると水を吸う力が落ちて弱ることがあります。その際には、地上の枝や茎を少し切り戻すなどして、葉の数を少なくしてください。


水耕栽培(ハイドロカルチャー)タイプ

器や植込材

の特徴

器:穴のあいていないガラスや陶器など

植込材:ハイドロボールやサンゴ砂、リサイクルテラコッタなどの水耕栽培用植込材

置き場所

・観葉植物は、寒い場所、暗い場所、夏の直射光が苦手です。年間を通して室内の明るい場所で管理をしてください。目安としては、レースカーテン越し程度の光が日中は当たる場所が良いです。

※夏場に直射光が当たる場所に置くと葉が焼けたり、温度上昇のため、溜めた水がお湯になってしまい、根が傷んで枯れることがあります。

※空調の風が直接当たる場所に置くと、葉の表面から水分が蒸散し枯れてしまいます。

水遣り

・水は器の深さに対して1/4~1/5程度までしか入れないでください。

・器の底に水がなくなって2、3日経ってから水を与えてください。

・器の底に水が残っている時には水の継ぎ足しはしないでください。常に水に浸った状態だと根が呼吸できず、腐ってしまいます。

・冬場の水やりは1週間に一度程度、最低限にしてください。

・たまに霧吹きなどを使って、葉に直接水を吹きかけることで、葉から直接水分を補給し、葉を清潔に保つことができます。

肥料

・観葉植物用の液体の肥料を、通常に使う場合よりもさらに薄めて使用します。使用方法は肥料の説明書に従ってください。

・もしくは、ハイドロ用の液体肥料が販売されていますので、それを与えてください。

※真夏と真冬は与える必要はありません。

植替え

・成長とともに根が器の中で一杯になりますので、そうしたら植え替えてください。目安としてはご購入後1~2年程度です。

・春や秋の程よい気温の時期に作業をしてください。

・ふたたびハイドロカルチャーで育てる場合は、一回り大きい器(穴の開いていない)とハイドロカルチャー用の植え込み材を使用してください。土を使用して植木鉢に植えていただいても構いません。

※植え替えする際に根を傷めないように、注意してください。根を傷めると水を吸う力が落ちて弱ることがあります。その際には、地上の枝や茎を少し切り戻すなどして、葉の数を少なくしてください。


水量を目で確認できる底面給水タイプ
アクアポットシリーズ

器や植込材

の特徴

器:穴のあいていないガラスや陶器など

植込材:ハイドロボールやサンゴ砂、リサイクルテラコッタなどの水耕栽培用植込材

置き場所

・観葉植物は、寒い場所、暗い場所、夏の直射光が苦手です。年間を通して室内の明るい場所で管理をしてください。目安としては、レースカーテン越し程度の光が日中は当たる場所が良いです。

※夏場に直射光が当たる場所に置くと葉が焼けたり、温度上昇のため、溜めた水がお湯になってしまい、根が傷んで枯れることがあります。

※空調の風が直接当たる場所に置くと、葉の表面から水分が蒸散し枯れてしまいます。

水遣り

・水は器の深さに対して1/4~1/5程度までしか入れないでください。

・器の底に水がなくなって2、3日経ってから水を与えてください。

・器の底に水が残っている時には水の継ぎ足しはしないでください。常に水に浸った状態だと根が呼吸できず、腐ってしまいます。

・冬場の水やりは1週間に一度程度、最低限にしてください。

・たまに霧吹きなどを使って、葉に直接水を吹きかけることで、葉から直接水分を補給し、葉を清潔に保つことができます。

肥料

・観葉植物用の液体の肥料を、通常に使う場合よりもさらに薄めて使用します。使用方法は肥料の説明書に従ってください。

・もしくは、ハイドロ用の液体肥料が販売されていますので、それを与えてください。

※真夏と真冬は与える必要はありません。

植替え

・成長とともに根が器の中で一杯になりますので、そうしたら植え替えてください。目安としてはご購入後1~2年程度です。

・春や秋の程よい気温の時期に作業をしてください。

・ふたたびハイドロカルチャーで育てる場合は、一回り大きい器(穴の開いていない)とハイドロカルチャー用の植え込み材を使用してください。土を使用して植木鉢に植えていただいても構いません。

※植え替えする際に根を傷めないように、注意してください。根を傷めると水を吸う力が落ちて弱ることがあります。その際には、地上の枝や茎を少し切り戻すなどして、葉の数を少なくしてください。



■多肉植物

置き場所

多肉植物は、寒い場所、暗い場所が苦手です。年間を通して室内の明るい場所で管理をしてください。目安としては、レースカーテン越し程度の光が日中は当たる場所が良いです。

※夏場に直射光が当たる場所に置くと、葉が焼けることがあります。

※空調の風が直接当たる場所に置くと、葉の表面から水分が蒸散し枯れてしまいます。

水遣り

・土の表面が乾いたら水遣りをしてください。目安は月に2~3回程度です。 ・鉢底の穴から少し水が出る程度の量で十分です。器に穴が開いていない場合は、土が全体に軽く湿る程度の量で十分です。 ・真冬と真夏は水を与えないで下さい。与えても月に1回程度で十分です。

肥料

特に必要はありませんが、与える場合は市販の多肉植物用の肥料を与えてください。 使用方法は肥料の説明書に従ってください。

植替え

成長とともに根が器の中で一杯になりますので、そうしたら植え替えてください。目安としてはご購入後2~3年程度です。 一回り大きい植木鉢に植え替えてください。 春や秋の程よい気温の時期に作業をしてください。


■エアプランツ

置き場所

年間を通して室内の明るい場所で管理をしてください。 目安としては、レースカーテン越し程度の光が日中は当たる場所が良いです。 ※夏場に直射光が当たる場所に置くと、葉が焼けることがあります。 ※空調の風が直接当たる場所に置くと、葉の表面から水分が蒸散し枯れてしまいます。

水遣り

・月に2~3回程度霧吹きで、葉の全体に水をかけてください。 夜間に水の中に浸し置くと、より効果的に水分を吸収します。

肥料

ときどき、水遣りの際に液体肥料を水で薄めて与えてください。

植替え

なし






 
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