上手な洗濯のポイントを教えてください【アイロン】

上手な洗濯のポイントを教えてください【アイロン】

アイロン
アイロンに「高」「中」「低」などの温度目盛りがあるときは、表示記号と同じ温度設定であるか、取扱説明書やメーカーのウェブサイトなどで確認しておきましょう。
「あて布使用」「付属部分にアイロンを当てない」などの付記用語も守りましょう。
ストレッチ製品は、高温でポリウレタン糸が劣化するため、低温でかけましょう。
起毛した生地を使うなど、アタリ(テカリや白化)が出やすい製品では「あて布使用」の付記用語が表示されています。あて布を使うときは、擦らずに、上から軽く押さえるようにします。また、あて布は製品上に置いてアイロンを動かすのではなく、アイロンをくるんでそのまま持つと掛ける部分が見えて便利です。染色された布を使うと染料が移るため、できるだけ白布を使いましょう。
薄手のニット製品は、洗濯すると衿・袖口・裾などにシボ状のシワが出ることがありますが、これは本体とリブ部分との収縮差によるものです。シワが気になるときは、スチームアイロンで上から押さえるとかなり戻ります。
ウール製品などは最後にスチームをかけるとふんわり仕上がりますが、少し放置して乾燥させ、湿気が残ったままで保管しないようにします。


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