木製家具における木目・色などの個体差

木製家具における木目・色などの個体差

木製家具は、個体による木目や節、色の出方に必ず差が生じます。
無印良品では木目や節も品質に影響がないと判断したものを販売いたします。

■天然木の家具にみられる表情や特徴
以下にあるような模様は、天然木特有の表情や、木それぞれの風合いの違いが加工によって現れるものです。

<白く光って見える模様>
虎斑(とらふ):オーク材の特長的な木目の1つです。

<小さな黒いシミのような点>
葉節(はぶし):自然にできた枝の跡が節や葉節(はぶし)となり、残ったものです。

<細長い黒い筋(1)>
鉱物線:木の成長過程で採り込まれた鉱物の蓄積部です。

<細長い黒い筋(2)>
入り皮:木の成長過程で外皮が組織内に採り込まれたものです。

<接ぎ目>
集成材の特長:複数の木を寄せて作った集成材は、接ぎ目の見えるものもあります。

<木の色味の違い>
色差:集成材のため木によって色の差があります。

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