上手な洗濯のポイント(自然乾燥)

上手な洗濯のポイント(自然乾燥)

■日向干しと日陰干し
日向干しは早く乾きますが、繊維が硬くなったり、日焼けによって変色したりすることがあります。乾いたらすぐに取り込んでください。
ストレッチ製品は直射日光でポリウレタン糸が劣化するため、日向干しを避けて日陰で干してください。
日陰干しは徐々に放湿されるため繊維が硬くなりにくく、変色の心配も少ない干し方です。
風通しの良い場所に干すことで、乾かす時間も短縮できます。

■吊干しと平干し
吊干しは一般的な干し方ですが、編物製品では自重で下に引っ張られて縦に伸びてしまうことがあります。
平干しするときは、形を整えてから、製品の一部が平干し台からはみ出さないように置いてください。

■濡れ干し
強く絞ったり脱水すると型崩れしやすい製品は、濡れたまま干しますが、タオルなどでくるんで上から軽く押さえて、できるだけ水分を取ってから干してください。
ボーダー柄などの異色配色づかいの製品は、濡らしたまま置いておくと染料がにじんでしまうことがあるため、洗濯後はできるだけ濡れ干しせず、十分に脱水し、すばやく干してください。


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